16.4. 国際化に対応したプログラムのコンパイル

FreeBSD ports の多くはすでに国際化されています。 いくつかには port の名前に -I18N と付いています。 これらはもちろんのこと、他のプログラムも国際化への対応を組み込んだものがあり、 コンパイルに際して特別な注意を払う必要はありません。

しかし、MySQL のようなアプリケーションでは、 特定の文字セットを使うように Makefile を設定する必要があります。 これは大抵 Makefile の中で 対処されているか、ソース中の configure に値を渡すことで対応しています。