9.2. MOTIFLIB

この変数は bsd.port.mk によって Motif ライブラリの指定に置き換えられます. ソース内の Makefile や Imakefile で Motif ライブラリを指定している ところを, この変数に置き換えるようにパッチを適用してください.

代表的な例としては以下の二つがあげられます:

  1. Makefile か Imakefile の中で Motif ライブラリが -lXm として使われている場合には, かわりに MOTIFLIB と書いてください.

  2. Imakefile の中で XmClientLibs が使われている場合には, それを ${MOTIFLIB} ${XTOOLLIB} ${XLIB} と書きかえてください.

なお MOTIFLIB は通常, -L/usr/X11R6/lib -lXm/usr/X11R6/lib/libXm.a に置き換えられます. したがって前に -L-l をつける必要はありません.

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