5. 例

(この章はまだまだ手を入れる必要があります。 良い例があったら、 までメールを送って下さい。)

FreeBSD + Windows® 95: Windows 95 の後に FreeBSD を載せた場合は、 Boot Easy メニューの DOS という部分を確認して下さい。 これが Windows 95 になります。 もし、FreeBSD の後に Windows 95 を載せてしまった場合は、 上記の Section 4 を読んで下さい。 お持ちのハードディスクが 1024 シリンダを越えない場合は、 起動時の問題はありません。 パーティションのうち 1 つでも 1024 を越えたものがあり、 DOS (Windows 95) で “invalid system disk” と表示されたり、 FreeBSD で起動できない場合には、BIOS の “>1024 cylinder support” あるいは “NORMAL/LBA” モードの設定を確認して下さい。 DOS が正常に起動するには、おそらく LBA (Logical Block Addressing) モードが必要になります。 毎回起動時にBIOS の設定を切替える方法をとりたくない場合には、 CD に収録されている FBSDBOOT.EXE ユーティリティを使い、DOS を経由して FreeBSD を起動させる方法もあります (このプログラムは、 FreeBSD パーティションを見付けて、起動します)。

FreeBSD + OS/2® + Windows 95: 特に注意すべきことはありません。 OS/2 のブートマネージャは、これらすべての OS を起動することができますので、問題はないでしょう。

FreeBSD + Linux: 両方の OS を起動するのに、Boot Easy を使うこともできます。

FreeBSD + Linux + Windows 95: (Section 3 を参照)