あなた自身の *-install ターゲットでファイルの正しいモードとオーナを保証するために, 必ず bsd.port.mk で提供されているマクロを使用してください.
${INSTALL_PROGRAM} は実行可能なバイナリをインストール (し, その過程で strip 処理)するコマンドです.
${INSTALL_SCRIPT} は実行可能なスクリプトをインストールするコマンドです.
${INSTALL_DATA} は共有可能なデータをインストールするコマンドです.
${INSTALL_MAN} はマニュアルとその他の文書をインストールするコマンドです (圧縮はしません).
これらは基本的に install コマンドに適切なフラグを与えたものです. それらは distfile の Makefile で, 頭に ``BSD_'' が付けられた (つまり BSD_INSTALL_PROGRM というような) 形で使うことができます. どのようにこれらを使用するかは以下の例を見てください.