そのソフトウェアがビルドの際に GNU make を 使う場合には, USE_GMAKE=yes をセットしてください. configure を使う場合には, HAS_CONFIGURE=yes をセットしてください. GNU configure を使う場合には, GNU_CONFIGURE=yes をセットしてください (これにより HAS_CONFIGURE もセットされます). configure に追加の引数を渡したい場合には, 追加部分を CONFIGURE_ARGS に指定してください. (デフォルトの引数リストは, GNU configure では --prefix=${PREFIX} に, GNU でない configure では空リストになります.) GNU autoconf を使う場合には, USE_AUTOCONF=yes をセットしてください. これにより GNU_CONFIGURE もセットされ, configure を実行する前に autoconf が実行されます.
そのソフトウェアが X Window System のアプリケーションなどで, imake を使って Imakefile から Makefile を作成する場合には, USE_IMAKE=yes
を指定してください. そうするとコンフィグレーションステージで自動的に xmkmf -a が実行されます. もし -a
フラグが問題を引き起こすなら, さらに XMKMF=xmkmf
をセットしてください. もし, その port が imake
を使用するけれども install.man ターゲットを持たない場合には,
NO_INSTALL_MANPAGES=yes をセットしてください. ついでに,
そのソフトウェアの作者を探し出して八つ裂きにすると いいでしょう. (-_-#)
そのソフトウェアの元々の Makefile が all 以外のものをメインのターゲットと している場合には, それを ALL_TARGET に 指定してください. install と INSTALL_TARGET も同様です.